徳島旅行☆三日目 | つれづれ日記

徳島旅行☆三日目

旅行三日目、最終日です☆


この日は、朝一番に目覚めました。

実際5時間ぐらいしか寝てなかったのに、なんともすっきりとした目覚めやった。

(なんといっても、この家は、究極に風通しがいい!!ほんとにクーラーいらず。

てか、徳島自体、なんか涼しい♪)

みんなまだ寝てたけど、せっかく起きたから…とゆーわけで、一人こそこそと朝の準備を始めました。

洗顔して歯を磨いたところで、1人、2人、と起き上がってきました。

化粧してぼーっとしてたら、Kよも同じくぼーっとしてた。

まだみんな起きて準備するまでに時間かかりそうやったから、2人で朝の散歩に行くことに☆


うち:「ほんま空気きれいやな~☆」

Kよ:「ですね~、夏やのにかなり涼しいし。」


山をすぐ近くに感じながら、朝の空気をめいっぱい吸って、爽やかな気分になっていたうちら。

しばらくして…


うち:「…なあ、今どこ歩いてるかわかる?ちゃんと帰れるんかな…?」

Kよ:「えっ、しっかりしてくださいよ笑!…私もあんま覚えてないし…マジ不安…」


パジャマ姿のまま、家を出たうちら…こんなところで迷子になったら、マジで笑えない…!!(-□ー;


何を隠そう、私、死ぬほど方向音痴なんです…!!

あれは、五年程前…

T高生だったうちは、クラブの合間になぜか、高校からチャリで5分ぐらいのシャトレーゼに、

1人でお菓子を買いに行くことになったのです。

(N元先生の誕生日んときやったかな…??)

シャトレーゼには、色んな人と一緒に何度か行ったことがあったし、

何の心配もせずに高校を出て、シャトレーゼまで辿り着いたのですが…

悲劇はその後起こりました…

なんと、帰り道で迷ったのです…!!(-□ー;

高校出て一度しか曲がるとこないし、チャリやったらすぐやし、

全く迷う要素なかったのに


迷ったんです…(-□ー;


どうやら曲がるところを間違えたみたいで、チャリで5分の距離を、

30分近く徘徊してました…(-0-;


あの日、はっきりと自覚しましたよ。自分が方向音痴だと…;;


そんなわけあって、この時も、

びくびくしつつ、出来る限り目印を覚えつつ、山のふもとまでたどり着きました。


山は、舗装されてなくて、人が登れる感じじゃなかった。

もし登れるんなら登ろうとか考えてたうちら。

…いやいや、パジャマ姿で、帰り道もろくに覚えてないのに、何を血迷ったのか…(-□ー;

今思えば、かなり謎な発想…


そんなこんなで、仕方なく引き返し、迷いながらもなんとか無事家に帰れました^^;


帰ってみたら、思ったよりみんなの準備は進んでおらず…

着がえてから、またもやぼーっとするハメに…(==)


一時間ほどして、ようやく出かける準備が整いました☆

この日は、YきっぺとKよが、Yきっぺの実家である小豆島に旅立つとゆーことだったので、

ついでにうちらも香川まで行っちゃおうとゆーわけで、

みんなで、香川の美味しい讃岐うどんを食べにいきました♪^^


そのうどん屋の名は、

池上


これから香川に行く機会のある方、この店の名前を、どうか覚えておいてほしい。

うどん屋に行って、色んな意味で、あんなに衝撃的だったことは今までになかったよ、マジで。


その店は、香川の高松(たしか…)の、狭~い、誰も通らなさそう~な路地に、ぽつんとあります。


「着いたで!」

とゆー誰かの声に、辺りを見回したものの、うどん屋っぽい建物なんて、どこにもないんです。


え??どこどこ??

…もしや…あれ…!?(-□ー;


そこには、あまりにぼろくて汚くて、およそ食べ物を扱っているとは思えないような小屋

そうです、店とゆーより小屋!が、あったんです…!!


たじろぎました…。

え!?こんなとこでうどん食べれるの!?

それが最初見たときの正直な気持ち。


恐る恐る、その小屋の前に行くと、いっぱい手書きの張り紙が貼ってあって…


うどん 1たま 70円

玉子 1個 30円


(-□ー;!!

…衝撃でした…


しかも


営業時間

午前9時~午後12時半ごろまで


12時半…ごろ…!?


うちらが行ったとき、すでに1時。

その後も、ちらほらお客さん来てたけど、店を閉める気配はなく…

なんて適当な営業時間…(-□ー;


中に入ってみると、まず、ここの名物・るみおばあちゃんが、笑顔で出迎えてくれました。


「お土産に一つどうかね~」

いきなり、持ち帰り用うどんの営業活動。


あんな笑顔で勧められたら、買うしかない!(><。


そして

「さっきまで、トミーズ雅が、いっぱいお弟子さん連れて来てたんや」

…この店は、一体何者なんだろう…


で、そこから二歩ぐらい歩くと、うどん作ってる大鍋があって、その前でうどんかき混ぜてたおばちゃんが、

「何玉?熱いの?冷たいの?」

と聞く。

「じゃあ、冷たいの1玉で…」

「はいよ」

…ん?お金は??


ふと、下を見ると、無造作にかごが置かれてあって、その中にみんな代金を入れていた…


うどんをよそってもらって、そのまま横に二歩ぐらい進むと、

玉子、ねぎ、しょうゆが、これまた無造作に並んでる。

自分で入れろってことよね…?

うちは玉子の分お金を払っていたので、玉子・ねぎ・しょうゆでトッピング。


どこで食べるんかな、と思い、ふと外を見ると、無造作に置かれた机と椅子たち。

ハエがぶんぶん飛んでた。


何もかもが衝撃の体験。

緊張のままにうどんを口にしました。


まさに美味


汁の飛び散ったままの机に座っても、ハエが飛んでても、

そんなの少しも気にならないくらい、美味しかったんです!!


なんてゆーか、あのコシ。

あれは鉄人クラス。鉄人の料理なんて食べたことないけど、絶対鉄人クラス


とゆーわけで、この日の格言

「見た目で判断するな」


そんな素晴らしい衝撃体験の後、北浜のあたりをブラブラすることに。

Yきっぺ曰く、そこはずっと倉庫街やったんやけど、空き倉庫なんかを改造して、

今風のお洒落なアトリエやカフェに変身させてしまお~とゆープロジェクトのもとに作られたスポットらしい。


しばらく雑貨屋やアトリエをブラブラした後、Yきっぺおすすめのカフェ「umie」で、

みんなでお茶しました♪そこで飲んだ、マンゴーのラッシーも美味しいし、

なんと言ってもインテリアがめっちゃおしゃれで、かなり満足☆^^


その後、YきっぺとKよは小豆島へと旅立ち、Nんちゃん以外のバイトメンバーともここでお別れ。

残ったうちらは、ひとまずJR徳島までNんちゃんを送りに行って、

その後、YみことSんじとうちで、ちょっと早いけど、晩御飯に、徳島ラーメンを食べに行くことに☆

Sんじ曰く、

「今から行く店、店員の平均年齢70歳ぐらいやから。ラーメン出てくんのめっちゃ遅いから。」

なんやそりゃー(笑)

変な期待をを胸に店に到着すると、、、う~ん、平均年齢50歳後半てとこかな(・・

でも、「すいませ~ん」て言ってからの店員の反応は、すこぶる遅かった…(=0=)

何回もうちらの前を行き来してるのに、あの無視っぷりは恐れ入ったわ笑。


徳島ラーメンって、面白いことに、生卵とお肉がラーメンの中に入ってるのよね。

それがちゃんとマッチしてるから不思議☆★


そんなこんなでラーメンを完食し、その後、Yみことうちを乗せて、

Sんじ車関西へ☆★^^


いやはや、本当に楽しい旅でした♪

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また行きたいものです♪